2020/10/15
財務Q&A

遺留分制度に関する見直しとは?②

民法改正により、遺留分算定のための特別受益の持ち戻しがで10年間に限定? 法律上の最低限の取り分を遺留分で確保できると思ったら、10年前の贈与分は減らされちゃうの? あと1年長く生きていてくれたら..

動画リンク
https://youtu.be/AntAgiBZE8Q


40年ぶりの相続民法改正がありましたが、遺留分制度に関する見直し2番目のポイントになります。特別受益についてお話をさせて頂きます。特別受益とは、「相続財産の先渡し」ということになります。多くは贈与で渡しているのですが、その場合、他の相続人から見ると不公平と感じますので、そこを是正するために特別受益に関しては 相続財産に組み戻して計算するということになります。今まで特別受益は、何十年も前のものであったとしても遺留分を侵害しているという場合には相続税の計算に組戻して相続財産を出していました。(今回)特別受益として、相続財産に組み戻す財産は10年前まででよくなりました。これにより相続対策は、早めにやることによってやりやすくなったのかもしれません。例えば、不動産を持っていてその不動産を特定の誰かに渡したい場合、もしくは法人を持っていてその法人を長男に継がせたい場合、その場合やはり生前贈与であるとか遺留分対策を早めに取ることによってこのポイントはかなり対策として打てのではないでしょうか。

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